
YPAM | 2027年2月13日(土)-2月16日(火)
会場:STスポット(横浜)
上演時間:約60分 (受付開始・開場:各回開演30分前) ▶︎予約は11月4日より
【2月13日(土)】
13:00 稽古1回目 出合う
16:00 稽古2回目 出合う
19:00 稽古3回目 出合う
【2月14日(日)】
13:00 稽古4回目 出合う
16:00 稽古5回目 出合う
19:00 稽古6回目 出合う
【2月15日(月)】
13:00 稽古7回目 ととのえる
16:00 稽古8回目 ととのえる
19:00 稽古9回目 ととのえる
【2月16日(火)】
11:00 稽古10回目 問い直す
14:00 稽古11回目 問い直す
17:00 稽古12回目 問い直す
■ 上演言語:日本手話、日本語
■ 翻訳・通訳:英語台本配布・英語逐次通訳/日本語通訳・日本手話通訳
■ チケット料金:
【YPAM参加登録者】無料
【前売】一般:2,500円 / 一般(2回目以降):2,000円
学生:2,000円 / 学生(2回目以降):1,500円
【当日】
一般:3,000円 / 学生:2,000円
チケット取扱:YPAMチケットサイト
聴者を演じるということ
本論
異なる身体性を演じることの意味を問う—「演技論」を捉え直す
ドキュメンタリー・パフォーマンス
2023年から上演を重ねてきた『序論』に続く本作。観客は、ろう者の俳優・數見陽子と山田真樹が「聴者」を演じる稽古の現場に立ち会う。
脚本は、ろう者でもある演出家の牧原依里が構成する。本番まで稽古は一切行わず、台本を手にした観客の前で、初見の練習から最後の通し演技までを公開する。回数を重ねるごとにフェーズが進み、ろう者による「声監修」、聴者による「聴者監修」が加わっていく。
視座が移り変わるなかで、浮かび上がるもの。演じる者と演じられる者、観る者と観られる者。その関係は舞台の上で、そして観客とのあいだで、どう変わっていくのか。「聴者」と「ろう者」の境界はどこにあるのか。そして、「演じる」とは何なのか。
數見陽子 Kazumi Akiko
2002年に日本ろう者劇団に入団。俳優として舞台に立つほか、演出や構成なども手がけている。2015年にサイレントの身体表現ユニット「うごく作品」を旗揚げ。小野寺修二演出のカンパニーデラシネラ作品や、『聴者を演じるということ 序論』(演出:牧原依里)などに出演。音や台詞のない身体表現を追求し続けている。慶應義塾大学をはじめ幅広く日本手話の教育・研究に携わり、NHK「みんなの手話」ではテキスト執筆と手話監修を担当している。
山田真樹 Yamada Maki
表現者とアスリートの両面で活動している。2015年にカンパニーデラシネラ『鑑賞者』(演出:小野寺修二)への出演で舞台デビュー。その後、短距離アスリートを志し、世界デフ陸上競技選手権大会やデフリンピックに出場してきた。2025年11月の東京2025デフリンピックの男子400mで47秒61の日本記録を打ち立て、日本勢金メダル第1号となる。「デフアクターズ・コース」第1期生として表現の場にも立ち続け、NHK Eテレ「手話劇!夏の夜の夢」などに出演。身体表現と競技の間を行き来しながら、自らの可能性を切り拓いている。